「あきばっか~のVol.21」中止につきまして

「あきばっか~の」でバトルDJと運営スタッフをしているPSYDERと申します。

すでに発表がありましたとおり、4月12日に開催予定であった「あきばっか~の Vol.21」は中止させて頂くことになりました。この場をお借りし運営サイドの一人としてお詫び申し上げます。

私個人が開催するか否かで重要視したのは、大規模イベントの自粛要請が政府や東京都から延長されるかどうかでした。
2月末の段階では「自粛要請は3月中旬まで」ということであったため、「あきばっか~の Vol.21」については開催する方向で自分も賛成していました。

ところが先日、自粛要請が4月12日まで延長され、さらに「ここ数週間が爆発的感染を防げるか否かの重要な分かれ道である」という発表がありました。

また、世界各国の感染例から集団感染の条件も徐々に明らかになってきました。
「換気が不十分」「大人数が密集する」「人が喋ったり叫んだりする」これらの三条件がすべて揃っている場所で感染のリスクが高まっていることはどうやら確かなようです。

残念ながら「あきばっか~の」は、これらすべてに該当する大規模イベントであり、開催時期の面でも運営側の準備の面でも、感染リスクを低く抑えて開催することは、現時点では困難であると判断しました。

新型コロナウィルスに関して、人によっては「大袈裟に騒ぎすぎている」「周りで感染している人がいない」「コロナより経済面で死んでしまう」等のご意見もあるかと思いますし、それもまた事実であると思います。

ただ、世界的な状況を見ますと、むしろ死者数があまり増加していない日本が例外であるように自分には思えますし、それは国民の予防意識の高さや自粛協力によるものであることも、また少なからず事実であると思います。

そのような状況の中で、自粛の要請を押し切って、決して低くない感染リスクを参加者に負わせてまで大規模なイベントをこの時期に開催する大義は自分や弟の中で見い出せませんでした。

内情を申し上げれば、イベントを中止した場合、会場のキャンセル料も多額に発生しイベントとして大きな損失となることが確定しているそうです。
(自分は現在イベントの収支面には関わっていませんので詳細までは分かりません)

そのため主催側と運営会社側で「開催する」か「中止する」かで意見が分かれましたが、最終的には主催者である弟と自分の「中止する」という意見を尊重して頂ける形となりました。

この点に関しては、「株式会社 アブストリームクリエイション」様をはじめ、関わっている方々すべての理解と協力があって決定できることであり本当に感謝しています。

それと同時に、やはり関連企業の経営面は非常に厳しい状況であることを、自分の口からはお伝えしておきたいです。
私自身は幸い本業には大きな影響が発生してない状況ですが、イベント開催を主な事業としている企業は大変な損失が発生していると聞いています。

今後はイベント主催によらない形で何とか収益を確保するような動きが各社から現れると予想しています。
私自身、そのような動きにはできるだけ協力したいと考えていますし、皆様も自身が好きなコンテンツには是非、余裕がある範囲で支援してあげてほしいと思います。

なお「あきばっか~の」は、皆様にとっても主催側にとっても結果としてWin-Winとなるような形を模索してイベント事業を可能な限り継続し、望まれる限りはイベント開催を続けることをお約束します。現時点で自分たちにできる最大限の努力をしていきたいと思います。

最後になりますが、今回の「あきばっか~の Vol.21」に関しては運営側の力不足もありリスク低減が十分に行なえないと判断いたしましたが、世の中にはリスク低減を十分に行なって開催しているイベントも数多くあります。

現在イベント主催をしている人で新型コロナウィルスのことを考慮していない人などおそらく誰一人いません。みな判断に悩み、その末に開催するか中止するかの苦渋の決断をしているはずです。その点はご理解いただければと思います。

我々自身も当イベントを中止にしたからといって、他のイベントにも中止を強いるような意図などまったく無いどころか、むしろ開催しているイベントがあることに非常に希望を頂いております。

くれぐれも皆様には、これから開催が予定されている他のイベントを必要以上に貶めるようなことがないよう強くお願いしたいと思います。

自分たちも十分に体制を整え、また状況が現在より良くなることを信じて準備し続けますので今しばらくお待ち頂ければと思います。何卒、応援よろしくお願いいたします。

また、私個人としての活動は、「換気が十分に行える」「感染対策が行き届く範囲の参加人数である」「自粛要請のない地域である」などを確認した上で、可能な限り継続していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

一日も早く、日本や世界が日常を取り戻せることを祈っております。
長文にお付き合い頂きありがとうございました。

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