MIX解説:The Pianist On The Battlefield

現在、新しいB-BOY BREAKSのMIXを製作中!

https://twitter.com/DJ_PSYDER/status/1366355910482747393?s=20

と言っておきながら、一向に完成の目処が経たないので、自分が過去に作ったMIX音源をアップして時間稼ぎ。(年内にはできるかな)

自分のMixcloudのアカウントは、自分以外に作る人が存在しなさそうなMIXばかりを上げていく予定。

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といったコンセプトのもと、自分のMixcloud一発目のアップは2006年に制作したPiano DiscoのMIX。
(もう作ってから15年も経つということに驚き。つい数年前に作ったような感覚)

DJを初めてから歴3年目の大学在学中にB-BOY向けのMIX CDを作っていて、その2Track目に収録したのがこのトラック。
(MIX CD自体は70分くらいあって、1トラック10分の構成で7トラック収録した)

このPiano Discoばかりのトラックを作った経緯を少しだけ補足。

まず自分がDJを始めた頃というのは、BOTY 2004の決勝でDJ Billy Brown氏が見せたDisco BreaksオンリーのDJプレイに若いBreak DJが影響を受けまくっている時期で、ご多分漏れず自分もモロに影響を受けまくり70年代のDiscoばかりを集めていた。

そうしたら、その過程でピアノを使用したDiscoの曲が何曲か集まったので、それならいっそPiano Discoのみで1トラック分作ってしまおうと試みたのがこちらのトラック。

タイトルはThe Pianist On The Battlefield。元ネタは映画「戦場のピアニスト」。

ちなみに前述したDJ Billy Brown氏のDisco Breaksオンリーのプレイがこちら。

BOTY 2004

今でも定期的に見返してしまうくらい大好きなプレイ。

自分のMIXの話とは脱線してしまうが、このBilly Brown氏のプレイ、アナログレコードを駆使してかなり高度なこともやっているにも関わらず、褒められているのは選曲面ばかりで、技術面について着目している人に出会ったことがないので、機会があればそれについても1本記事を書きたい。

最近はB-BOYの現場でこういったDisco Breaksの曲を聞く機会は体感的にだいぶ減ってしまった気がするけれど、個人的には今でもDisco Breaksは大好きなので、自分がプレイする際には少しずつ混ぜていきたいと思う今日この頃。

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ちなみにDisco Breaksとは何かについてさらに補足すると、要するにDiscoの曲のBreak Part(間奏部分)であったり、ボーカルのないインストのDisco曲のことを指している。そういったジャンルが存在するわけではなく、DiscoサウンドでBreak Beats的に使用できる曲の総称的な意味合い。

Billy Brown氏がBOTY2004でプレイしている曲の多くは実際にはボーカルありのDisco曲なのだが、ボーカルのない間奏部分だけを2枚のレコードを使ってループ(いわゆる2枚使い)している。 Billy Brown氏はボーカルありのDisco曲の中からカッコいいBreak Partを見つけてくる天才だったように思う。

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